FAQ
よくある質問
FAQ よくある質問
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国家試験の時期や内容について知りたいのですが。
- 作業療法士の受験申込期間や受験日は毎年変わりますが、通常はおおむね12月末~1月初旬が申込期間となり、試験は2月末に実施されます。
試験内容は共通問題と専門問題 (実地問題)に分かれますが、いずれも筆記試験です。
共通問題が解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、 リハビリテーション医学等に関する医学知識を問うのに対し、専門問題は治療の実際等、現場における実地に基づいた知識が問われます。
もちろん本校では国家試験合格をめざした教育を実践しますので、4年間にしっかりと勉強すれば、素晴らしい成果につながるはずです。
- 作業療法士の受験申込期間や受験日は毎年変わりますが、通常はおおむね12月末~1月初旬が申込期間となり、試験は2月末に実施されます。
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国家試験の合格率が他の学校にくらべて高いと聞いたのですが、その理由を教えてください。
本校に興味を持っていただき、ありがとうございます。合格率が高い理由は主に6つあります。
- 模試結果のデータ約20年分蓄積して過去問の傾向から学生一人ひとりの弱点と傾向を詳細に分析し、国家試験対策に活かしています。
- 模試の結果から、弱点を担当の教員と確認。問題を詳細に分野分けして、苦手分野を重点的に指導しています。
- 各学生に担当教員が配置されており、データ分析結果から個人に応じて弱点教科の指導を徹底的に行っています。
- 1年次から、国家試験を意識した授業を行っています。
- 1年次からのクラス担任制および3年次からは一人ひとりに対し担当教員が配置され、学生と教員の団結力を持って国家試験や臨床実習に取り組む環境を整えています。
- 4年次には、国家試験に向けて、弱点克服を目的に3泊4日の勉強合宿も実施しています。
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リハビリテーション分野の学校は3年制もありますが、本校はなぜ4年制なのですか?
本校が4年制なのは次の3つの理由があります。
- 3年制では必須のカリキュラムをこなすための時間でいっぱいとなり、本来の専門学校教育 (社会に出て即戦力として活躍する技術や知識の習得)が十分にできません。
- 3年制では土曜日も休みなしで余裕がなく日々遅くまでの授業となるケースがあり、また貴重な学生生活をエンジョイする時間をとることができません。
- 平成18年度より4年制専門学校からの大学院進学および大卒と同等の高度専門士の称号が文部科学省より付与されるようになりました。(3年制では付与されません)
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高度専門士とは何ですか?
- 専門学校(専修学校) のうち修業年限4年以上かつ課程の修了に必要な総授業時数が3400時間以上等の要件を満たしたもので、文部科学大臣が指定した課程の修了者に大卒と同等の「高度専門士」の称号が付与されます。
本校では、この大学卒と同等の 「高度専門士」の称号「大学院の入学資格」が付与されます。
- 専門学校(専修学校) のうち修業年限4年以上かつ課程の修了に必要な総授業時数が3400時間以上等の要件を満たしたもので、文部科学大臣が指定した課程の修了者に大卒と同等の「高度専門士」の称号が付与されます。
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大学校という名前の学校がありますがこれは大学でしょうか?
- 大学校はごく一部の学校が校名として使っている専門学校の単なる名称です。
大学ではありません。従って大学校の校名には頭に「専門学校○○大学校」とつけなくてはなりません。 誤解しないようにしてください。
- 大学校はごく一部の学校が校名として使っている専門学校の単なる名称です。
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作業療法士として働く職場や勤務時間などはどうなっていますか?
- 医療機関や福祉施設が多くなっていますが、最近は介護老人保健施設や訪問リハビリテーションを行う事業所、デイケアやデイサービスを行う施設等での募集も増えてきました。勤務時間はもちろん勤務先の状況によって異なりますが、ともに、午前9時前後から午後5時前後が普通で、原則として夜勤はありません。
また、 現在高待遇で採用されています。
- 医療機関や福祉施設が多くなっていますが、最近は介護老人保健施設や訪問リハビリテーションを行う事業所、デイケアやデイサービスを行う施設等での募集も増えてきました。勤務時間はもちろん勤務先の状況によって異なりますが、ともに、午前9時前後から午後5時前後が普通で、原則として夜勤はありません。